卒業遠足は夢の国②~『これでもか、これでもか』ということ~

ディズニーに行くと決まった時に図書館で本を探しました。


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「学び」の先生から「ディズニーは水飲み場もきちんと意味があるんですよ」とお話しがあって予習のつもりで借りたのですが…(ごにょごにょ)

復習も兼ねて!読みました!!←

そしたら早速出てきました(涙)


『水が湧き出す金属の細長い蛇口が2つ付いている(長いのと、短いのと)』

それは『大人用と子供用』である。

お父さんと子供が水飲み場に来て水を飲もうとする。

お父さんは長い方・子供は短い方

2人は顔を合わせながら水を飲むことが出来る。

そこに幸せなワンシーンが作り出される。


ディズニーは子供の頃は両親や祖父母と。

学生の時には友達と。

社会人になって友達や恋人と。

何度も来ているけれどいつも楽しいし飽きることがない。

・季節ごとのパレード(ショー)がある

・季節ごとのグッズがある

これらは今、この時しか見れないんですよね。

特に『限定』という言葉に弱い私は心惹かれます(笑)

情報番組でも季節ごとのイベントが取り上げられていて『行きたい』という気持ちが出てくる。

ディズニーの世界は『夢の国』なんだなぁと思う。



当日の気付きはあまりなかったのだけど書き留める。



①ワゴンで購入した商品の値段設定

パーク内で「うきわまん」と「ホットドック」を食べました。

「ホットドック」が390円だったので中途半端な金額だなぁと思っていたんです。

一緒に行動していた皆と話していて、飲み物が210円だと。

ビビッ!と。「ホットドック+飲み物」にしたら600円かぁ…と。

②飲み物などのラベルに「オリエンタルランド」と書かれている

これは前にディズニーに来た時から思っていたことだけど…。

パーク内で販売されているペットボトル飲料やコーヒーを飲む時に使うスティックシュガー。

これらの「販売者」のところは「オリエンタルランド」になっているんですよね。

普通、「生茶」だったらKIRINだろうし…と思うんだけど。

答えは本にありました。


メーカーから仕入れるが「外の世界」で当たり前のように使われているメーカーの名前の入ったものをここでは使わない。

外界をシャットアウトして「夢の世界」に浸ってもらうのだ。


なるほどーーーー!!!となりました。



あれ。


他に気付きが…(滝汗)

普通に楽しんでしまったなぁ(苦笑)

今回借りた本はディズニーを違う視点から見ることができました。

・共感してくれる人だけが来てくれればいい

・心をくすぐるということ

マーケティングは地道なもの

・喜ばせることを考えたら、後からお金はついてくる

・目先の利益にとらわれない

・むやみに無料にすると価値は下がる

今回「学び」で先生が教えて頂いたことと繋がる?!ことがあって「!!!」となりながら本を読みました。


電子書籍


ディズニー行きたいなぁ…。

久しぶりにお正月ディズニー行きたいな。