沢山の人に観てもらえますように

立川談春さんの落語を聞きに行ってきました。

立川談春|映画「忍びの国」噺+らくご

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映画『忍びの国』噺(『忍びの国』解説)とあったので何をするのかとドキドキしていました。客層は普段から落語を聞いているであろう年配の方から映画出演者のファンなんだろうな、という若い方まで色々。

 

時間になり幕が上がると特報(映画予告で流れてる映像)が流れてどよめきが(笑)

談春さんが登場し、スクリーンを使いながら撮影現場でのお話や役者さん達とのお話などを交えながら『忍びの国』の全く知らない方にも分かるように解説してくれます。

大野くんが談春さんについて語っている映像があったり普段画面に映ることがないスタッフさんのお写真だったり❝こんなに沢山の人がいて映画は作られているんだ❞と感じるものを見ることが出来ました。

 

予告にもある鈴木良平さんと大野くんが闘うシーンがあってそこは3日間かけて撮影したそうです。そのシーンを撮影する中に談春さんもいたのでもちろん3日間その撮影にいたが凄かった、本当に凄かったと話していました。

 

鈴木良平さんのブログにもそのシーンのことが書かれています。

ameblo.jp

 

宣伝に命をかけている人がいる。

噺家として何か手伝えないか、という気持ちから今回の公演を行うことになったそうです。

近くに座っていたご夫婦が入場の時に配られた映画『忍びの国』のチラシを見ながらお話しされていたのが印象的です。

 

 

休憩が入り落語です。「紺屋高尾」というお噺。

おはなしに引き込まれるまであっという間でした。

落語は初心者ですがストーリーも分かりやすく楽しめました。

 

 

最後は三本締めで終わりました。

映画『忍びの国』がヒットしますように。

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